中学生・高校生などの成長期は肉割れができやすいです。

中学生や高校生の時は人生の中で最も成長する時期です。

 

背が伸びる人、体重が増える人、肩幅が広くなる人など成長の度合いは人それぞれに違いますが、女の子の場合は体つきが丸みを帯びる第二次性徴の時期でもあり、体全体に脂肪がつきやすい時期でもあります。

 

加えて、部活などで筋肉量が増えやすい時期でもありますので、肉割れが起こる人も多くなります。

 

大人と違って肌のお手入れに力を入れている人も少ないので、肌は乾燥しがちで、急激にサイズアップした部分の皮膚が伸びきれずに肉割れを起こしてしまうことも多いのです。

 

成長することは健康的で喜ばしいことですが、若い時期に肉割れが出来た場合、自然に消えることはないので一生肉割れの跡と付き合っていくことになります。

 

とはいえ、大人よりは血流もよくコラーゲンの生成が活発な時期ですから、表皮組織が少しでも残っていればそこから皮膚が再生して、肉割れの跡が目立たなくなる可能性はあります。

 

成長とともに肉割れは消えていくの?

成長とともに肉割れの跡が消えることはありません。

 

むしろ、急激な成長が起こればその部分の皮膚が引っ張られて再び肉割れを起こすこともあります。

 

成長に伴う肉割れはすべての人に起こるわけではありませんが、体質によって起こりやすい人と起こらない人があるようです。

 

特に女の子の場合、体が丸みを帯びてくる時期ですので、男の子より肉割れが出来やすい傾向にあります。

 

肉割れと自分自身で気付かないこともありますので、親御さんの方で気がついたら、それ以上酷くしないためにも保湿ケアなどをアドバイスしてあげてください。

 

肉割れを綺麗にするのにセルフケアでは限界がある

肉割れは体に出来た傷跡ですから、皮膚の自然治癒力に任せるしか綺麗にする方法はありません。

 

しかし、皮膚が再生するのは表皮の細胞で、真皮にまで達した傷跡はほとんどの場合跡になって残ります。
真皮に働きかけるには、外側からのアプローチでは難しく、皮膚の中から真皮に直接働きかけていくことが大切になります。

 

美容外科などの治療では、レーザー光線や炭酸ガスを使って真皮に直接アプローチを行い、真皮のコラーゲンを増やすことで皮膚の再生を促していきます。

 

ほくろの除去などと違って傷跡ごと消し去るわけではありませんので、この方法でも人によっては効果に差が出てきます。
肉割れの範囲が広い場合、費用もかさんできますので、肉割れを治療する前に、肉割れができないような予防対策をしっかりと行うことをオススメします。